Hiroshima University Orthodontic Alumni Association
広島大学歯学部歯科矯正学教室 同門会

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山内和夫
山内和夫名誉教授
丹根一夫
丹根一夫名誉教授
谷本幸太郎
谷本幸太郎教授
【同門会発足】1975.7.13- (山内和夫教授開講15周年記念誌p.28より)

 歯学部設立10周年の年である.

 今春は広本英代,柄陽子,藤岡佳子,平田あつ子,茂渡勲子の5名が入局した.教室は華やかさを増し,春の医局旅行では今春開通したばかりの山陽新幹線を利用して奈良県・吉野へ桜見物に出かけた.

 四大学セミナーは九大で開催され,当初は『抜歯について』のセミナーを予定していたが,日程が一日しかとれず,結局四大学懇親のためのソフトボールのみが行われた.

 7月13日,中四国矯正歯科学会終了後に同じ中国新聞社ビル(9 階のレストラン『ニュー・トー キョー』)で,教室のOB の提唱により,教室のOBおよび教室在籍者によって構成される『広島大学歯学部矯正同門会』が発足した.会長に山野元助教授が決まり,役員を選出した後,会則案の承認を得て生ビールで乾杯して会の発展と教室の発展を祝した.

 矯正患者は1500名に迫り,ついに診療室での患者ファイル・模型の収容スペースが不足し始めた.そこで教室セミナーの時間を利用して中止・終了患者の整理を行い,終了・中止ケースの資料を研究室で保管することになった.広大で最初の外科的矯正治療患者の術前矯正が開始されたのもこの年であった.

 10月には山崎に代わり安本孝子看護婦長が再び配属され,11月には今田美知子(広大歯卒)が入局した.そして,51年3月,植木信と森が退職してそれぞれ大阪と京都へ発って行った.

 この年の秋,広島東洋カープが初優勝し,広島の町は大いに湧き立った.カープファンには忘れられない年である.

(出典;山内和夫教授開講15周年記念誌 p.28)